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いそべとし男声合唱団・プロフィール

 1974年作曲家で合唱指導者の故磯部俶先生の呼びかけで、早稲田大学グリークラブOBが中心になって創団、以来40年間、職歴や年齢差を越えた友情の絆に結ばれ、男声合唱の醍醐味を楽しんでいる。
 発足時から会長、指揮者であった磯部先生は1998年逝去され、現在は、関西合唱界の重鎮で、ワセ・グリ出身の須賀敬一先生が音楽監督を勤めている。
 団員は現在37名(内ワセ・グリ出身は2分の1)、定期練習は月2回、東京・江東区の文化センターで行っている。
 これまで独自の演奏会は7回開催、国内各地に招かれ、単独あるいは地元の合唱団とジョイント公演を行ったり、ミュージカルやオペラコンサート、学校の授業コンサート出演など多彩な活動を展開している。
 演奏プログラムの軸は磯部作品で、その楽譜出版も手がけてもいる。
  沖縄男声合唱団とは30数年の交流があり、数年おきに沖縄と東京で合同演奏会を開催している。2014年には10回目の合同演奏会を東京で開催。2016年には沖縄で11回目の合同演奏会を開催予定。
 海外では、ドイツ・カナダへ2回、中国へ1回演奏旅行、また来日の海外合唱団と交歓演奏会を行うなど、合唱を通して国際文化交流を果たしている。

2018年7月訪れた北海道富良野
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